エコリーフ環境ラベルは透明性、公平性を担保することを目的として一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が事務局を務め、一体運営を進めるカーボンフットプリントコミュニケーションプログラムとともに、下記の体制下で運営されています。
環境ラベルプログラムの信頼性・透明性・公平性を担保するため、環境ラベルプログラム全体の運営管理、および基本文書の制定・改正にあたり助言を行います。また、必要に応じてアドバイザリーボードの下にワーキンググループ(以下、「WG」という。)を置き、プログラムの運営を通じて明らかになった技術課題や問題点等を抽出・整理し、プログラムに反映させるための助言を行います。
製品環境データ集積システム認定(以下、システム認定)審査結果、PCR原案およびPCR改訂原案の評価承認とエコリーフ原単位の審議をします。環境調和型製品及び環境ラベルに関わる知見を有する学識者、LCA専門家、データ検証またはシステム認定の熟練者の中から構成されます。
エコリーフ環境ラベルプログラムで使用する共通原単位、PCRにおいて提案された原単位、その他LCAの技術課題に係る評価・承認を行います。環境調和型製品及び環境ラベルに関わる知見を有する学識者、LCA専門家により構成されます。